公益社団法人全国賃貸住宅経営者協会連合会とは「健全なる賃貸住宅経営の発展」と「住宅政策への協力」などを目的として昭和44年に設立し、平成24年4月1日より公益社団法人に移行致しました。従来から取り組んでいた大震災等で被災された方々への「賃貸住宅の空き室情報の提供」や賃貸住宅にお住まいの方や家主の皆様への「無料相談」、また、賃貸住宅に関する「調査研究」を公益事業の３本柱として活動しております。　
(公益社団法人全国賃貸住宅経営者協会連合会　http://www.chintai.or.jp/ )
神奈川県では全国賃貸住宅経営者協会連合会「神奈川中央支部」が、協力団体として神奈川県の各エリアのまとめ役として活動しており、賃貸住宅経営者にとって有益な最新情報の提供と、スキルアップを目的とした無料セミナーを定期的に開催しています。

アベノミクスで景気に対するマインドが良くなりはじめています。

株価も連日高値を更新し企業業績の改善も多くの企業で出てきています。ただ、日本経済の先行きはまだまだ不安定な厳しい時代なのは確かです。今後の物価上昇や消費税UPなど一般家計への影響も少なくはないと思われます。アパートオーナーや地主にも厳しい時代はすぐ目の前に来ています。それは、これから来る相続税の増税や少子化による人口の減少です。相続税では首都圏の4割が相続税の申告をする時代になるといわれ、地方では人口の減少などの影響で空室率が５０％というエリアもあるようです。これらを考えると、乱暴な言い方ではありますが、「すべての土地が財産である時代は終わった」と言わざるを得えないと思います。それどころか、所有するがゆえに負債になる可能性も十分に考えられます。地主＝金持ちではなく地主＝貧乏　の可能性も。

１つ質問です。現在お持ちの土地は資産になる「稼げる」土地ですか？それとも負債になる「稼げない」土地ですが？それとも、「稼げる土地」なのに、「稼げない土地」ですか？先ずはご自分の資産の内容を正確に把握することが重要です。

そして、もしその土地が「稼げない」土地なら簡単です。計画をたて「素早く決断をして」実行です。ここでの重要なポイントは「素早く」です。なぜなら、決断の遅れは益々資産の減少にもつながることになるためです。

今回のセミナーではその「素早く決断」のために必要な方法と考え方を具体的な事例をもとに株式会社アミックス　代表取締役　末永　照雄が分かり易くご説明いたします。「金持ち地主」でありつづけたい方はもちろん、これから「金持ち地主」になりたい方も必見のセミナーとなっております。是非ご参加ください。

末永　照雄（すえなが　てるお）

株式会社アミックス
代表取締役会長

株式会社アミックス代表取締役会長
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会　常務理事
全国賃貸住宅経営者協会連合会　東東京支部長
特定非営利活動法人IREM-JAPAN　副会長
【趣味】　海外旅行　ジョギング　不動産投資
【ライフワーク】留学生交流事業
【経歴】昭和55年　上智大学法学部卒業　首都開発株式会社入社
昭和62年　株式会社アミックスに社名変更　代表取締役に就任
平成22年　代表取締役会長に就任

【株式会社アミックス】
1.主に東京の郊外の住宅地に賃貸住宅を企画提案、建築し、それを長期間一括借り上げして、サブリース（転貸）を行っている。運用実績は会社設立以来98％の高い入居率を維持している。
2.主力商品のワンルームアパートは、独身者が東京都内で5万円～6万円の家賃でワンルーム（フロ、エアコン、洗濯機付）を借りられるようにした賃貸住宅。木造で一貫生産の為、割安で建築でき、家主は安い家賃で貸しても6～7年で建築費を回収できる。
3.3つのオーナー会を組織して（会員数410名）地域の地主との信頼関係を深めており、近年はオーナー向けに社債（少人数私募債）を発行し、直接金融を推進している。
4.平成23年12月に三光ソフランホールディングスグループに加入する。
資本金3100万円　年商約100億円（平成24年度）　管理戸数約1万戸