相続税増税計画

時事通信社配信のニュースにこんな記事がありました。

2011年度税制改正で、政府税制調査会が相続税の最高税率を現行の50%から55%に引き上げる方針を固めたことが11日、明らかになった。あらかじめ一定額を差し引いて遺産の課税対象額を圧縮できる「基礎控除」も、現行の「5000万円+法定相続人数×1000万円」から、「3000万円+法定相続人数×600万円」に縮小する。
高額の遺産を受け取る層への課税強化で資産の再分配を進め、生まれによる「格差是正」を図る必要があると判断した。一方で、消費拡大につなげる狙いから、贈与税は子や孫への生前贈与を優遇する方向の見直しを行う。(2010/12/11-23:00)

<オリジナル記事はこちら>
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010121100327

前から議論のあった課税強化(案)ではありましたけど、いよいよ本気で始まる気配ですね。

更に、個人所得税にもメスが入るようなので、富裕層にとっては正にダブルパンチ状態になりそうです。

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