キャッシュフロー計算(入門編)・ブックマーク版(総集編・第1話~第10話)



明日「不動産投資基礎の<きそ>」セミナーを開催致しますが、お陰様で満員御礼です。政権が変わり政府がアベノミクス政策を始めてから、各マーケットの潮目が完全に変わって来ています。不動産マーケットは3月から明らかに変わりました。私は上げ相場の初動が始まったと思っています。下値不安が無い今、不動産投資は絶好の大チャンス到来と言えると思います!

明日のセミナーにご参加出来ない方も、是非この「キャッシュフロー計算」をマスターしてアパート購入にチャレンジして下さい!



この講座の元になっている考え方は、不動産投資の先進国アメリカの不動産管理協会IREM(Institute of Raal Estate Management)が発行する国際ライセンスCPM(米国公認不動産経営管理士=Certified Property Manager)を取得する際に学ぶ内容です。


私はこのCPM(米国公認不動産経営管理士)ライセンスを2008年5月に取得させて頂きましたので、そこで学んだ数々の教えを、一般の方にも解りやすく噛み砕いて、今後もマイブログを通じてご紹介させて頂こうと思っています。



不動産投資判断の物差し「キャッシュフローツリー」はこれだ!




1.GPI(潜在総収入)(解説記事:第1話はこちら)

2.空室損・未回収損  (解説記事:第2話~4話はこちら)

3.EGI(実効総収入)(解説記事:第5話はこちら)

4.OPEx(運営費) (解説記事:第6話~7話はこちら)

5.NOI(純営業収益)(解説記事:第8話~9話はこちら)

6.ローン返済(有れば)(解説記事:第10話はこちら)

7.キャッシュフロー(ここが「+」でなければその物件は買うべきではない!)



多国籍国家で白黒がはっきりしている国民性の中で生まれたライセンスですから、不動産投資の白黒についても数字での説明が求められます。


日本人に有りがちな「営業マンが誠実そうで熱心に勧めてくれたから!」とか「強く勧められて断りきれなくて!」などの動機による不動産投資は有り得ません。投資をするか?しないか?は、全て数字での判断になります。その判断の肝になるのが、このキャッシュフローツリーでの計算になります。


逆に言えば、これさえマスターして頂ければ、不動産投資の可否については、あなたご自身でも判断する事が可能となります。


慣れるまでは、1~7の手順で計算をするのはちょっと大変かもしれませんが、エクセルなどを活用して計算シートを作ってしまえば、後は数字を代入するだけで簡単に白黒判定が出来るようになりますので、不動産投資にご興味有る方は、是非、このハードルをクリアして頂ければ!と願っています。





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